7 パッケージ、クレート、モジュール
大きなプログラムを書く時、そのすべてを頭の中に入れておくのは不可能になるため、コードのまとまりを良くすることが重要になります。
関係した機能をまとめ、異なる特徴を持つコードを分割することにより、特定の機能を実装しているコードを見つけたり、機能を変更したりするためにどこを探せば良いのかを明確にできます。
パッケージ: クレートをビルドし、テストし、共有することができるCargoの機能
クレート: ライブラリか実行可能ファイルを生成する、木構造をしたモジュール群
モジュール と use: これを使うことで、パスの構成、スコープ、公開するか否かを決定できます
パス: 要素(例えば構造体や関数やモジュール)に名前をつける方法